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2023年7月17日 (月)

「ヤッターマン」ガンちゃんとアイちゃん

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▲ヤッターマンとコラボしたポッカコーヒー。この絵を見て懐かしく感じたかたも、きっと少なくなかっただろう・・・・・・。

今回のテーマは私が子供の頃に放送されていたアニメ作品、「ヤッターマン」を採り上げてみたいと思う。


ちなみにヤッターマンはタイムボカンシリーズの2作品目ということで、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」が正式なタイトルになる。


ヤッターマンの本放送は1977(昭和52)年1月1日から、1979(昭和54)年1月27日まで、フジテレビ系列で放映されていた。


そして毎週土曜日の午後6時30分から午後7時の放送枠で全108話が放映されている。


ちなみに2年間の平均視聴率は20・1%、最高視聴率は28・4%だったというから驚きである。


そう言われてみれば、当時はヤッターマンを知らない子供なんていなかった。


それぐらいヤッターマンは子供たちに人気の作品だったのだ・・・・・・。


ところで主人公のガンちゃんと、そのガールフレンドのアイちゃんは、初めから「ヤッターマン1号、2号」だった訳ではなかった。


そして2人がヤッターマンになった経緯については、もうほとんどの人が忘れてしまっていると思う。


じつはガンちゃんの家は、「高田玩具店」というおもちゃ屋だった。


そしてガンちゃんの家には、父親が製造の途中で放棄している巨大な犬型のロボットが置いてあった。


これが後のヤッターワンである。


で、この犬型の巨大ロボットを、ガンちゃんはなんとガールフレンドのアイちゃんと2人で、密かに完成させてしまうのだ。


どうでもいいが、この時ガンちゃんは13歳、アイちゃんは12歳なのだ。


そんな子供が特別な技術もなしに、いったいどうやってあんな巨大なロボットを組み立てたというのだろう。


そしてガンちゃんは、完成したロボット犬をこのままにしておけば、いずれ父親にもバレてしまい、金儲けの道具に使われてしまうだろうと考える。


いったいどんな父親なんだという話はさておき、そんなことに使われるぐらいなら、このロボット犬を正義のために役立てることは出来ないか?


そう考えたガンちゃんとアイちゃんは、自ら正義の味方、ヤッターマンになることを決意し、ロボット犬と共に活動を開始することにしたのである。


そんな訳で、2人がヤッターマンになった経緯は、「金儲けのことしか頭にないダメ親父からロボット犬を守り、これを正義のために役立てようと考えたから」ということになる。


早い話が「思いつきだった」ということになるだろう。


「そうだ、京都に行こう!」みたいなものである・・・・・・。


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▲果実は見たことがあっても、花は見たことがないという人が多い、ザクロの花・・・・・・。

ところで作中では、「ガンちゃん」、「アイちゃん」と呼び合っている2人だが、じつはちゃんとフルネームの設定が存在している。


ガンちゃんの本名は「高田 ガン」で、先程も書いた通り、高田玩具店の一人息子という設定だ。


私は当初、「ガンちゃん」はニックネームなのかと思っていたのだが、どうやら本名ということらしい。


それにしても、「ガン」なんて、ちょっと他では聞かない珍しい名前である。


もしかして、高田玩具店の息子だから「ガン」なのか?


もしそうだとしたら、なんとも安易な名前の付け方をしたものだ。


しかし、金儲けのことしか頭にないあのおやじならやりかねないといえよう。


一方のアイちゃんの本名は、「上成 愛(かみなりあい)」で、上成電気店の一人娘という設定だ。


ガンちゃんに合わせて、上成デンコとかにならなくて本当によかったと思う・・・・・・。


ところで先程も書いたが、この2人、じつは13歳の少年と、12歳の少女という設定になっている。


しかし、2人の体格や体形は、どう見ても大人の身体なのだ。


13歳といえば中学1年、12歳といえば小学校6年生である。


それなのに2人の身長は、ガンちゃんは165cm、アイちゃんは161cmと、信じられないような発育状況だ。


いったい何を食ったらこんな体になるのだろう・・・・・・。


しかもガンちゃんに至っては、物語の中盤以降、ドロンボー一味の女ボス、「ドロンジョ」を捕まえて、彼女のことを口説き始めるのである。


そしてドロンジョもまんざらではない様子で、そのうちにヤッターマン1号(ガンちゃん)に惚れてしまい、彼を前にするとしどろもどろになってしまう。


ちなみにドロンジョは、ヤッターマン1号、2号の正体を知らないので、彼の本当の年齢など知る由もない。


ところが、毎回いい雰囲気になって、気分は盛り上がるものの、ヤッターマン2号の嫉妬で、2人もろともシビレステッキでお仕置きをされてしまうのがお決まりのパターンになっている。


しかし、ドロンジョの側に立ってみれば、もし本当にガンちゃんと一夜を共にする関係になっていたら、それはもはや犯罪であり、本業とは別の容疑で逮捕されていたかもしれない。


そういう意味では、ドロンジョはヤッターマン2号には感謝すべきである・・・・・・。


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