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2026年5月

2026年5月27日 (水)

ツナマヨのおにぎり

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▲現在では定番となっているツナマヨのおにぎりだが、昭和の発売当初は奇抜な印象で、全く売れていなかった・・・・・・。

現在ではツナマヨはコンビニおにぎりの定番になっている。


しかも、20年以上もトップの座に君臨し続けているというから驚きである・・・・・・。


ツナマヨのおにぎりが初めて世に現れたのは、1983(昭和58)年頃といわれている。


私の記憶では、セブンイレブンが最初だったのではないかと思う。


というのも、当時はいまと違って、まだまだ、コンビニの種類や店舗数が少なくて、うちの近所にはセブンイレブンしかなかったと記憶している・・・・・・。


で、当時はツナマヨのおにぎりは、斬新ではあったが、あまりにも奇抜な印象で、全く売れていなかった。


当時はツナマヨといえば、サンドイッチやサラダの具材として認知されていて、「それをおにぎりの具として使うなんて馬鹿じゃないの?」と思っている人がほとんどだった。


例えるなら、「パンに刺身をサンドして食べる」ような感覚だったのだ・・・・・・。


当時はおにぎりの具材といえば、「梅干し、鮭、昆布」といった、和風のものが定番で、しょっぱめで、保存性を重視したものが主流だった。


だからツナマヨは邪道以外の何者でもなく、売れないのは、当然といえば当然だったのである・・・・・・。


しかし、それでもコンビニでは、粘り強くツナマヨを店頭に並べ続けていた。


子供の頃の私の記憶では、商品棚にツナマヨのおにぎりだけが、たくさん残っている印象が強烈に残っているのだが、その後、ツナマヨは少しずつ売れていくことになる・・・・・・。


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▲ツナといえば「シーチキン」だが、近年は缶詰タイプだけでなく、このようなパウチのパッケージも登場した。店頭で初めてこれを目撃したとき、「うちのネコとおそろいになったな・・・」と苦笑したものだ・・・・・・。

いったいいつ頃から、ツナマヨのおにぎりが売れ始めたのかは定かではないのだが、そのきっかけを作ってくれたのは若者だったといわれている。


いつの時代も、若者はチャレンジャーであり、時にそれは流行の渦を巻き起こすことがある・・・・・・。


そして、1990年代に入ると、ツナマヨはコンビニおにぎりの定番の具材となっていく。


80年代では奇抜すぎる具材だったツナマヨが、90年代に入ると定番化し、この時代に育った世代からすると、「子供の頃からあった具材」として認知されることになる。


たったの10年なのに、何だか自分がとてつもなく年寄りになったような、とても不思議な感覚に襲われる・・・・・・。


結局のところ、私は子供の頃、一度もツナマヨのおにぎりは食べなかったように思う。


なぜかといえば、「おにぎりは鮭や昆布の方が美味い」と感じていたからだ。


私がツナマヨのおにぎりを初めて食べたのは、20代半ばになってからだったと思う。


ツナマヨはサラダとして、よく食べていたから、当然、その味は知っていたので、おにぎりをひと口かじっても、特にこれといった感想はなく、「まあ、そうだよなぁ」と、ひと言だけつぶやいたのを覚えている・・・・・・。


2026年5月20日 (水)

ビックリ人間のおっぱい

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最近ではほとんど見ることはなくなってしまったが、昭和のテレビ番組では、「ビックリ人間」がしばしば特集されていた。


そんな特番に必ず登場していたのが、「ものすごくおっぱいの大きな外国人女性」だった・・・・・・。


この、「ものすごくおっぱいの大きな外国人女性」には、2つのタイプの人がいて、1つは「ただ単におっぱいが信じられないくらい大きい人」で、このタイプの人は、何かパフォーマンスをするわけではなく、カメラの前で巨大なおっぱいをアピールするだけだった。


そして、この「おっぱいが信じられないくらい大きい人」は、年々、さらに大きなおっぱいを持つ女性を見つけて来ては、大きさを次々と更新して行くのが定番だった。


そして、私が覚えている限りでは、「スイカ4つ分」といわれていた女性が最後だったように思う。


ちなみにいうまでもないが、「スイカ4つ分」の内訳は、「おっぱいの片方ずつが、スイカを2個合わせた大きさ」という意味である・・・・・・。


そして、もう1つのタイプの人は、「大きなおっぱいでパフォーマンスをする人」で、その巨大なおっぱいを用いて、空手の瓦割りのようなパフォーマンスを次々と繰り広げていた。


例えば重ねた板5枚を、わしづかみにしたおっぱいを叩き付けて割る。


飲料の缶をおっぱいの圧で押しつぶす。


おっぱいを振り下ろしてスイカを割る・・・など、なんとも強烈な印象が残るパフォーマンスだった・・・・・・。


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というのも、おっぱいで様々なものを破壊してしまうこと自体は、確かにすごいのだが、わしづかみにして叩き付けられているおっぱいは、どこからどう見ても痛々しく、パフォーマンスの後は、真っ赤になっていたものだ。


これはどう考えても、おっぱいの使い方を間違えているとしかいいようがない・・・・・・。


このおっぱいパフォーマンスをしていた外国人女性は、「バスト推定Xカップ、重さ18kg」なんていわれていた。


そして彼女は、このおっぱいパフォーマンスで荒稼ぎをして、なんと島をまるごと1つ買ったというから驚きである・・・・・・。


ところで、この「ビックリ人間」は、ゴールデンタイムに放送されることがほとんどだった。


「子供が見ている時間帯に、こんな映像を流してもいいの?」と思われそうだが、昭和から平成初期にかけては、素っ裸の女性がテレビに登場することも少なくなかったので、「ビックリ人間」に出て来る巨乳の女性なんて、全然序の口、屁の河童だったのである・・・・・・。


それに彼女たちには、全然エロさのようなものは感じなかった。


イメージとしては、悪役の女子プロレスラーで、決してグラビアアイドルや、セクシータレントではなかったのである。


そんなわけで、「ビックリ人間」の、「ものすごくおっぱいの大きな女性」を目の当たりにした、当時の子供たちは、巨乳がトラウマになった者も少なくなかったそうだ・・・・・・。


(画像上、里山ではウツギの花が花盛り・・・・・・。画像下、遅咲きのサツキの花が見ごろになった・・・・・・)



2026年5月13日 (水)

コアラのマーチとラッコの親子

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▲「コアラのマーチ」といえば、この斬新な形のパッケージだろう。じつはこの形、ユーカリの木をイメージしたデザインなのだそう・・・・・・。

「コアラのマーチ」が発売になったのは、1984(昭和59)年3月で、いまから42年前(2026年現在)のことになる。


一般的にいって、お菓子のライフサイクルは、そのお菓子を食べ始めた子供が成人するまでの20年間といわれている。


それを考えると、「コアラのマーチ」は、かなりのロングセラーといえるだろう・・・・・・。


じつはロッテは、1980年代の初頭に、空洞型のビスケットに、チョコレートを注入する技術を、すでに確立していたのだとか。


ただ、その当時は、どのようなコンセプトの商品にするのかは、まだ決まっていなかった。


そんな折に、オーストラリアからコアラが来日するというニュースが入り、お菓子のモチーフをコアラにすることが決まったのだという・・・・・・。


「コアラのマーチ」といえば、六角形の特徴的なパッケージで有名だが、じつはこの、他では見ない斬新な形は、ユーカリの木をモチーフにしたものといわれている。


そして、「コアラのマーチ」というネーミングについては、「コアラが楽しくマーチングバンドを組んで日本にやって来る」というイメージから名付けられたのだそうだ・・・・・・。


で、そのコアラが実際に日本にやって来たのは、1984(昭和59)年10月25日のことで、多摩動物園、東山動物園、平川動物公園に、合計6頭のコアラが到着し、日本中にコアラブームが巻き起こったのだった。


「コアラのマーチ」が発売になったのは、その8ヶ月も前のことだったので、コアラブームを見越しての発売だったことになる・・・・・・。


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▲ちなみに現在のお菓子のデザインは、「自分の生年月日が入っていたらラッキー」という企画になっている・・・・・・。

じつはロッテでは、同時期に「ラッコの親子」という、コンソメ味のスナック菓子も発売していた。


こちらはあまり売れなかったのか、静かにフェードアウトして行ったのだが、個人的にはパッケージの印象が強烈で、いまでもはっきりと覚えている・・・・・・。


「コアラのマーチ」のパッケージは、デフォルメされたコアラがかわいく描かれているが、「ラッコの親子」の方は、なぜかリアル指向で、お菓子のキャラクターとしてのラッコの親子ではなく、「ザ・動物」のラッコの親子がしっかりと描かれていた。


べつにかわいくないわけではないのだが、「お菓子にリアルな動物ってどうなんだろう?」と、いまになって思ったりしている・・・・・・。


ちなみに中身のお菓子の方は、コアラのマーチを横に細長くしたようなイメージで、子供のラッコを胸に抱いた、親ラッコの姿が描かれていた。


こちらは決して「リアル」ではなかったが、いったい何の動物なのかもよく分からない、謎の生物が描かれていて、当時子供だった私は、若干の薄気味悪さを感じていたのを覚えている。


私が思うに、「ラッコの親子」が生き残れなかったのは、この「謎の生物」が原因だったような気がしている・・・・・・。



2026年5月 6日 (水)

セルフレジ

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最近、スーパーやコンビニ、100円ショップなどでは、セルフレジをよく見かけるようになった。


セルフレジとは、客自身が自分が購入する商品をスキャンして、支払いまでを完了させるレジシステムのことをいう・・・・・・。


セルフレジにはフルセルフレジとセミセルフレジがある。


フルセルフレジは、商品をスキャンして、支払いまでの全ての工程を、客が行うタイプのレジのことをいう。


一方、セミセルフレジは、店員が客の買い物カゴの中の商品を、1つ1つスキャンしてくれて、支払いの部分だけを、客が行うタイプのレジのことをいう。


現在はセルフレジは3割程度、セミセルフレジは8割弱の企業が導入しているといわれている・・・・・・。


では、どうしてこれまでは存在していなかった、セルフレジなんてものが出現することになったのだろう。


これについては、いくつか理由があるようだ・・・・・・。


まずはセルフレジ導入のタイミングで、キャッシュレス決済を導入出来ることがあげられる。


セルフレジは現金はもちろんのこと、クレジットカードや電子マネーをはじめとする、様々なキャッシュレス決済に対応している・・・・・・。


もう1つは店員の人数を削減出来ることがあげられる。


現在の日本は高齢化社会で人手不足が深刻だ。


セルフレジを導入することで、少ない人数で店舗を回して行くことが出来るメリットがある。


また、レジ業務を全て人手に頼ると、釣り銭の数え間違えなどの人的ミスが発生する可能性があるのだが、セルフレジなら機械なので、全てを正確に処理することが出来る・・・・・・。


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そんないいことずくめに見えるセルフレジなのだが、無人レジと友人レジを両方備えている店舗では、未だに有人レジに長蛇の列が見られ、無人レジには数人しか並んでいないという光景が見られる。


「なんでだろう?」と考えてみると、自分でバーコードを読み込んでいると、なんだかうまくいかずに、「ピッ!」と鳴るまで、何度も読み込んでしまっていたりすることがあるものだ。


そういう時は、なぜか同じ商品を2回読んでしまっていたりする。


また、商品によって、バーコードの位置がまちまちのため、バーコードを探すことに手こずって、支払いに必要以上に時間がかかってしまったりと、何かとイライラすることが多いのである。


「それだったら、有人レジを選ぶよ」という人が多いのもうなずけるというものだ・・・・・・。


また、セルフレジは年配のかたなど、操作が分からない人のサポートのため、近くに店員が立っていることが多い。


それを見た多くの客は、「そんなところに突っ立ってるなら、アンタがレジ打てよ」と思っているに違いない。


それにその方が絶対に待ち時間は短くなるはずだ・・・・・・。


そんな、近年になって、突如として出現したように感じるセルフレジなのだが、セルフレジ自体は、じつはけっこう昔から存在していた。


「中華そば」という赤いのれんが掛かっている店には、入り口に食券の券売機が設置されている店が少なくなかった。


じつはこれこそがセルフレジの元祖だったのだ。


客自身がメニューを選んで、支払いまでを完了させているのだから、これはもうセルフレジそのものだろう。


スーパーのセルフレジで何とか支払いを済ませて、「こんなもの昔からあったよ。昔はもっと大きかったけどね!」と言ってのける昭和世代が増えることを願ってやまない・・・・・・。


(画像上、赤いブラシのような形をした、ブラシノキの花が咲き出した・・・・・・。画像下、風車のような形のテイカカズラの花・・・・・・)


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