カテゴリー「花」の記事

2026年6月 3日 (水)

どこにしまったか忘れる・・・

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私は物をどこにしまったかよく忘れる。


忘れても思い出せればいいのだが、いくら考えても、一向に思い出せないから困ってしまう。


ちなみにこれは年齢は関係なく、若いときからずっとそうである・・・・・・。


しまった場所を忘れるのは、たいてい文房具である。


例をあげるなら、ハサミやスティックのりなどがそうである・・・・・・。


ハサミが見つからないときは、カッターでどうにか代用出来るので、まあいいのだが、スティックのりがないときは非常に困る。


封筒に封をするぐらいなら、セロハンテープで代用可能だが、書類に「コピーしたものを、のり付けして送って下さい」などと書いてあると、やっぱりのりじゃなきゃまずいと思うのだ・・・・・・。


しかし、スティックのりというのは、めったに使うことがないため、一度引き出しなどにしまい込むと、次に使うまでのスパンが非常に長い。


しょっちゅう使っていれば、しまってある場所を忘れることなんてないのだろうが、前回使ったのは3ヶ月前なんてことになって来ると、もうどこにしまったかなんて全く覚えていない・・・・・・。


運よく見つかった場合も、安心してはいられない。


ずっと使っていなかったからか、のりが乾燥してカチカチに固まってしまっていて、使い物にならないなんてことがよくある・・・・・・。


同様の理由で、しまった場所を忘れてしまう文房具に、ホチキスの種とクリップがある。


ホチキスはホチキス本体も行方不明になることがあるが、それよりも難敵なのがホチキスの種の方だ・・・・・・。


ちなみにホチキスの種は、正式には「ホチキスの針」というのだそうだ。


私は子供の頃から、ずっと「ホチキスの種」と呼んでいたので、こちらの方で話を進めさせていただくことにする・・・・・・。


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ホチキスの種が行方不明になるのは、パッケージが小さすぎることが、その要因の1つだろう。


消しゴムぐらいの大きさしかないため、他のものといっしょにしまってあると、周囲の物に埋もれてしまい、目に付かなくなってしまうのである・・・・・・。


ホチキス本体があるのに、ホチキスの種が見つからない時ほど、歯がゆいことはない。


止まるはずもないのに、書類の端っこを空のホチキスでパチンとやって、「ハァ・・・」とため息をつく経験を何度したことだろう・・・・・・。


同様の理由から、クリップも見つからない。


クリップは1ケースで買っても、せいぜい消しゴム2つ分程度の大きさで、やはり周囲の物に埋もれてしまい、どこに行ったのか分からなくなる・・・・・・。


電池もどこにやったか分からなくなる。


電池は12個パックとかで買っているので、未使用の時ほど横に長い。


これだけ長ければ、見つからないわけはないだろうと思うのだが、どういうわけか、しまってあるはずの場所をいくら探しても出て来ない。


「いやいや、そんなわけはないだろう・・・」と、ひとり言をいいつつ、引き出しの中をガチャガチャとかき回すのだが、そういうときに限って、いまは使う予定のない、ホチキスの種が出て来て、「ほら、やっぱりここに入ってんじゃん!」などと、勝ち誇ったような顔をする。


しかし、いま必要なのは電池なのだ。


電池は昭和の頃は、単1、単2など、大きなサイズの出番が多かったが、いつの間にか小さく細身の単3がメインになって、探している時に見つからない品物にランクインした。


「昭和の頃は電池がでかかったから、なくしようがなくてよかったよな~」なんて思ったりする・・・・・・。


ちなみにうちでは、今日ご紹介した、スティックのり、ホチキスの種、クリップ、電池は、必要な時に探しても出て来た例しがなく、かなりの確率で、その都度、新しいものを購入している。


その結果、どうでもいい時に、部屋のあちこちから、それらの物がザクザク出て来る。


それにも関わらず、次に探す時には、もうあったはずの場所からなくなっていて、毎回毎回、同じことを繰り返すことになるのである・・・・・・。


(画像上、独特の香りを放ちながら、シラカシの花が咲いている・・・・・・。画像下、一方、ビワはいまが果実の旬の時期になる・・・・・・)


2026年5月20日 (水)

ビックリ人間のおっぱい

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最近ではほとんど見ることはなくなってしまったが、昭和のテレビ番組では、「ビックリ人間」がしばしば特集されていた。


そんな特番に必ず登場していたのが、「ものすごくおっぱいの大きな外国人女性」だった・・・・・・。


この、「ものすごくおっぱいの大きな外国人女性」には、2つのタイプの人がいて、1つは「ただ単におっぱいが信じられないくらい大きい人」で、このタイプの人は、何かパフォーマンスをするわけではなく、カメラの前で巨大なおっぱいをアピールするだけだった。


そして、この「おっぱいが信じられないくらい大きい人」は、年々、さらに大きなおっぱいを持つ女性を見つけて来ては、大きさを次々と更新して行くのが定番だった。


そして、私が覚えている限りでは、「スイカ4つ分」といわれていた女性が最後だったように思う。


ちなみにいうまでもないが、「スイカ4つ分」の内訳は、「おっぱいの片方ずつが、スイカを2個合わせた大きさ」という意味である・・・・・・。


そして、もう1つのタイプの人は、「大きなおっぱいでパフォーマンスをする人」で、その巨大なおっぱいを用いて、空手の瓦割りのようなパフォーマンスを次々と繰り広げていた。


例えば重ねた板5枚を、わしづかみにしたおっぱいを叩き付けて割る。


飲料の缶をおっぱいの圧で押しつぶす。


おっぱいを振り下ろしてスイカを割る・・・など、なんとも強烈な印象が残るパフォーマンスだった・・・・・・。


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というのも、おっぱいで様々なものを破壊してしまうこと自体は、確かにすごいのだが、わしづかみにして叩き付けられているおっぱいは、どこからどう見ても痛々しく、パフォーマンスの後は、真っ赤になっていたものだ。


これはどう考えても、おっぱいの使い方を間違えているとしかいいようがない・・・・・・。


このおっぱいパフォーマンスをしていた外国人女性は、「バスト推定Xカップ、重さ18kg」なんていわれていた。


そして彼女は、このおっぱいパフォーマンスで荒稼ぎをして、なんと島をまるごと1つ買ったというから驚きである・・・・・・。


ところで、この「ビックリ人間」は、ゴールデンタイムに放送されることがほとんどだった。


「子供が見ている時間帯に、こんな映像を流してもいいの?」と思われそうだが、昭和から平成初期にかけては、素っ裸の女性がテレビに登場することも少なくなかったので、「ビックリ人間」に出て来る巨乳の女性なんて、全然序の口、屁の河童だったのである・・・・・・。


それに彼女たちには、全然エロさのようなものは感じなかった。


イメージとしては、悪役の女子プロレスラーで、決してグラビアアイドルや、セクシータレントではなかったのである。


そんなわけで、「ビックリ人間」の、「ものすごくおっぱいの大きな女性」を目の当たりにした、当時の子供たちは、巨乳がトラウマになった者も少なくなかったそうだ・・・・・・。


(画像上、里山ではウツギの花が花盛り・・・・・・。画像下、遅咲きのサツキの花が見ごろになった・・・・・・)



2026年5月 6日 (水)

セルフレジ

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最近、スーパーやコンビニ、100円ショップなどでは、セルフレジをよく見かけるようになった。


セルフレジとは、客自身が自分が購入する商品をスキャンして、支払いまでを完了させるレジシステムのことをいう・・・・・・。


セルフレジにはフルセルフレジとセミセルフレジがある。


フルセルフレジは、商品をスキャンして、支払いまでの全ての工程を、客が行うタイプのレジのことをいう。


一方、セミセルフレジは、店員が客の買い物カゴの中の商品を、1つ1つスキャンしてくれて、支払いの部分だけを、客が行うタイプのレジのことをいう。


現在はセルフレジは3割程度、セミセルフレジは8割弱の企業が導入しているといわれている・・・・・・。


では、どうしてこれまでは存在していなかった、セルフレジなんてものが出現することになったのだろう。


これについては、いくつか理由があるようだ・・・・・・。


まずはセルフレジ導入のタイミングで、キャッシュレス決済を導入出来ることがあげられる。


セルフレジは現金はもちろんのこと、クレジットカードや電子マネーをはじめとする、様々なキャッシュレス決済に対応している・・・・・・。


もう1つは店員の人数を削減出来ることがあげられる。


現在の日本は高齢化社会で人手不足が深刻だ。


セルフレジを導入することで、少ない人数で店舗を回して行くことが出来るメリットがある。


また、レジ業務を全て人手に頼ると、釣り銭の数え間違えなどの人的ミスが発生する可能性があるのだが、セルフレジなら機械なので、全てを正確に処理することが出来る・・・・・・。


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そんないいことずくめに見えるセルフレジなのだが、無人レジと友人レジを両方備えている店舗では、未だに有人レジに長蛇の列が見られ、無人レジには数人しか並んでいないという光景が見られる。


「なんでだろう?」と考えてみると、自分でバーコードを読み込んでいると、なんだかうまくいかずに、「ピッ!」と鳴るまで、何度も読み込んでしまっていたりすることがあるものだ。


そういう時は、なぜか同じ商品を2回読んでしまっていたりする。


また、商品によって、バーコードの位置がまちまちのため、バーコードを探すことに手こずって、支払いに必要以上に時間がかかってしまったりと、何かとイライラすることが多いのである。


「それだったら、有人レジを選ぶよ」という人が多いのもうなずけるというものだ・・・・・・。


また、セルフレジは年配のかたなど、操作が分からない人のサポートのため、近くに店員が立っていることが多い。


それを見た多くの客は、「そんなところに突っ立ってるなら、アンタがレジ打てよ」と思っているに違いない。


それにその方が絶対に待ち時間は短くなるはずだ・・・・・・。


そんな、近年になって、突如として出現したように感じるセルフレジなのだが、セルフレジ自体は、じつはけっこう昔から存在していた。


「中華そば」という赤いのれんが掛かっている店には、入り口に食券の券売機が設置されている店が少なくなかった。


じつはこれこそがセルフレジの元祖だったのだ。


客自身がメニューを選んで、支払いまでを完了させているのだから、これはもうセルフレジそのものだろう。


スーパーのセルフレジで何とか支払いを済ませて、「こんなもの昔からあったよ。昔はもっと大きかったけどね!」と言ってのける昭和世代が増えることを願ってやまない・・・・・・。


(画像上、赤いブラシのような形をした、ブラシノキの花が咲き出した・・・・・・。画像下、風車のような形のテイカカズラの花・・・・・・)


2026年4月15日 (水)

いろんなものにむせる

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私は大福を食べるのが下手くそだ。


大福には白い粉がまぶしてあるが、あれがくせ者なのだ・・・・・・。


どう、くせ者なのかといえば、大福を食べている最中に、まるで雪が降り始めたときのように、人知れず音もなく、舞い落ちて来るのだ。


そして大福を食べ終わって、「ああ、美味しかった~」などと、満足しながら、テレビを見ていると、「やだぁ、くろねこさん。服が真っ白ですよ・・・」と、誰かに指摘されるのである・・・・・・。


そういわれて、ふと見てみると、確かに着ている服の胸のあたりから、腹のあたりにかけて、白い粉で真っ白になっているではないか。


さらにいうなら、ズボンの股間のあたりまで、パウダーをまぶしたようになっていて、思わず、「なんだこりゃ⁉」と仰天するのである。


黒や紺などの暗色系の服を着ていたりすると、白いパウダーが目立ちまくり、なんだか「カビが生えたひと」のように見えて来て非常に嫌だ・・・・・・。


そもそも、この白い粉はいったいなんなのだ。


まさか私を陥れるために、まぶしてあるわけではあるまい。


そこでちょっと調べてみると、大福の白い粉の正体は、片栗粉やもち粉のようだ・・・・・・。


では、なんでそんな粉をまぶしてあるのかといえば、餅生地が手や台にくっつくのを防ぐためにまぶすらしい。


また、片栗粉は、餅生地の滑りをよくして、成形しやすくしてくれたり、大福同士がくっつくのを防いでくれるのだそう・・・・・・。


そして、もう一方の「もち粉」は、餅生地自体を柔らかくする役割がある。


このため大福には両方の粉を使っているものもあるという。


と、まあ、そういうことなら、さすがに白い粉に文句はいえまい・・・・・・。


ところで大福といえば、私は食べる時に、うっかり粉を吸い込んでしまい、死にそうになる時がある。


知らぬ間に粉が気管に入り、咳き込むと同時に、口に入っていた大福が、「スポン!」と飛び出しそうになる。


確か若い頃は、そんなことはなかったと思うのだが、年を重ねるにつれて、むせる確率が上昇していったような気がする・・・・・・。


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大福と同様に、きな粉をまぶしてある餅や和菓子もくせ者だ。


例をあげるなら、「あべかわ餅」や「桔梗信玄餅」などがそうである・・・・・・。


いつぞやはドンキホーテの駄菓子コーナーで、昔懐かしい、「きなこ棒」を見つけ即購入。


家に帰って開封し、口に含んだ瞬間にむせた。


「こんな小さなお菓子なら、きな粉の量も少ないから、大丈夫だろう」などと、甘く見ていたことが悔やまれる。


「きな粉、恐るべし」である・・・・・・。


片栗粉やきな粉のさらに上をいく「くせ者」がいる。


ズバリいうなら、それは湯気である。


ラーメンやうどんを食べる時に、箸で麺をつかみ、口元へ運ぶ。


そして麺をすすり始めるのだが、この時に湯気もいっしょに吸い込むことになる。


この時に、「吸い込んだ湯気」で、むせることがあるのだ。


いま考えると、これについても、年を重ねるにつれて、むせる確率が上昇していったような気がする・・・・・・。


ラーメンやうどんといえば、湯気だけではなく、すする際に口の中で細かく飛散するスープが気管に入り、むせ返ることもある。


これについては、慌てずに、ゆっくり食べれば防げるのだが、麺類というのは、なぜか倍速で食べさせようとする魔力がある・・・・・・。


湯気といえば、風呂に入る時にも、むせることがある。


脱衣所で服を脱ぎ、風呂場へ入っていくと、当然のことながら湯気がすごい。


この湯気を吸い込んだ時にむせるのだ。


おちおち風呂に入ることもままならない・・・・・・。


究極なのは、何も飲み食いしていないのに、突然むせることがある。


当然、そこには湯気もない。


これについては、「老化現象だ」という人もいるが、私はまだじじいの域には達していない・・・・・・。


このように、日常には危険がいっぱいで、いまこうして生きていることは、奇跡に近いのかもしれない。


カフェオレの湯気にむせながら、神に感謝したい・・・・・・。


(画像上、谷戸ではコバノタツナミがあちこちで咲いている・・・・・・。ツツジの花が見ごろになった・・・・・・)



2026年4月 8日 (水)

ミステリーファインダー

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昭和の頃は、どんな雑誌にも必ずといっていいほど、怪しい通信販売の広告が掲載されていた。


そしてそれらの広告は、誰がどう見ても、「絶対に嘘に決まっている」とか、「そんなうまい話があるわけがない」と感じるものばかりだった・・・・・・。


「ミステリーファインダー」は、こと、怪しさという面においては、これ以上のものはないというくらい、見た目からして、怪しさ全開の商品だった。


「ミステリーファインダー」は、分厚い少年向け漫画雑誌に広告を出していたので、それらの雑誌を購読していた人は、恐らく毎週のように、目にしていたのではないだろうか・・・・・・。


昭和の頃によくあった、怪しい通信販売の広告というと、必ずといっていいほど、「体験者Aさん」のレポートが掲載されていたものだ。


このため広告は、大きなものだと、1ページまるまる使っていたりしているものも少なくなかった。


しかし、「ミステリーファインダー」の広告は単純明快で、ページの片隅に小さな枠で囲まれて、4~5行の説明と小さな写真が添えられているだけだった・・・・・・。


で、まず目に飛び込んで来るのは、仏像の首(頭)だけが写った写真である。


子供の頃に初めてこれを見た時の衝撃は、いまも忘れられない。


「なんだか怖い物を見てしまった・・・」という気持ちと、「これはいったい何なんだ?」という好奇心が頭の中で交錯する・・・・・・。


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そこでまずは説明書きを読むことにする。


すると、「これはふしぎ!大仏の首が鳥や玉子、昆虫などの、オス、メスをピタリと当てる。」とだけ書かれている。


まず、この首は、「大仏の首(頭)」だったことが判明した。


そして、その「大仏の首(頭)」が「オス、メスをピタリと当てる」そうなのだが、いったいどうやって当てるのかは、何も書かれていなかった。


「大仏の首(頭)」が「こいつはオスだ」とか、「こいつはメスだ」とかしゃべり出すのだろうか。


しかし、広告の一番下に書かれている値段は、300~400円ぐらいだったと思うので、そんな大それた機能は付いていないだろう・・・・・・。


後から聞いた話では、この大仏の首は、どうやらペンダントになっていたようだ。


で、オス、メスの判定をしたいときには、ペンダントを手に下げて持ち、大仏の首が直線的に揺れるか、円を描いて揺れるかで、雌雄を判断するとのことだった。


いわゆるダウジングということになるのだろう。


しかし、ダウジングなら5円玉を紐でぶら下げたもので十分代用可能で、わざわざ大仏の首など買う必要はないのだ・・・・・・。


それに、そもそもの話になってしまうが、子供がこれを欲しがるだろうか。


300~400円という値段を見ても、これはどう考えても、ターゲットは子供だろう。


しかし、当時、大仏の首を、自分の首にかけて歩いているやつなんて、1回も見たことがなかった。


べつにかわいくもないし、かっこよくもないし、面白くもないのだ。


それに動物の雌雄を判定しまくったところで、それがいったい何になるというのか。


そんなわけで、広告写真だけはインパクト絶大な「ミステリーファインダー」だったのだが、300~400円出して、こんなものを買うなら、「ドラえもん」の単行本を1冊買った方がよっぽど得だと思っていた、子供時代の私だったのである・・・・・・。

(画像上、染井吉野からバトンを繋ぎ、八重桜が咲き始めた・・・・・・。画像下、染井吉野の下は散った花びらが地面を染めていた・・・・・・)

2026年4月 1日 (水)

目玉が飛び出るおばさん

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最近ではほぼ見ることがなくなってしまったが、昭和のテレビ番組では、「ビックリ人間」がしばしば特集されていた。


そんな「ビックリ人間」の中で、私が最もよく覚えているのは、「目玉が飛び出るおばさん」である・・・・・・。


目玉が飛び出るといえば、昭和の漫画やアニメでは、ビックリしたときの表現として、目玉がビヨ~ンと飛び出る描写がよく見られた。


「目玉が飛び出るおばさん」は、そんな漫画やアニメさながらに、目玉がビヨ~ンと飛び出るのである。


ただ、そのおばさんの場合は「実写」なので、ビジュアル的にかなりホラーで、実際に目の前で見たら、飛び上がるほど驚くことだろう・・・・・・。


で、このおばさん、何で目玉が飛び出るのかというと、どうもそのきっかけとなる出来事があったらしいのだ。


なんでも、頭に物が当たったことがきっかけで、あくびをするたびに、目玉が飛び出し始めたのだという。


それって、病院に行って、それなりの治療を受けた方がいいんじゃないかと思ったのは、きっと私だけではあるまい・・・・・・。


そして放送当時、おばさんの目玉が飛び出る長さは12㎜といわれていて、何とギネス世界記録にも認定されていたのだそうだ。


どうでもいいが、目玉が飛び出す長さを競う相手なんて、他にいるのだろうか・・・・・・。


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そして前述の通り、このおばさんが目玉を飛び出させている映像はかなりホラーで、漫画やアニメで目玉が飛び出す描写とはちょっと違っていた。


では、どこがどう違っていたのかというと、このおばさんの場合は、「目玉が飛び出る」というよりも、「目玉がこぼれ落ちそう」になっているといったら分かってもらえるだろうか。


漫画やアニメの目玉が飛び出る描写というのは、ほんの一瞬で元に戻るのだが、「目玉が飛び出るおばさん」の場合は、目玉が「ヌ~~~ッ」と、ゆっくり飛び出して来て、その後、「ポロッ」と目玉がこぼれ落ちそうな予感すら感じさせるのである・・・・・・。


もちろん、実際に目玉が「ゴロン」とこぼれ落ちることはないのだが、この一連の映像は、「驚愕」というより、「恐怖」に近いといえよう。


ホラー映画や心霊番組に弱い人にこの映像を見せたら、きっと卒倒すること間違いなしである。


また、心臓の弱い、じいさん、ばあさんには、「目玉が飛び出るおばさん」の映像は見せない方がいいだろう。


そんなことをしたら、まず間違いなく、あの世へ一直線である・・・・・・。


「目玉が飛び出るおばさん」がその後どうなったのかは定かではないが、当時子供だった私はあの映像を見て、「日本のお化け屋敷に就職したら、きっと日本で一番怖いスターお化けになれるのになぁ」なんて、非常に失礼なことを思っていたのだった・・・・・・。

(画像上、ソメイヨシノが見頃になった・・・・・・。画像下、ゼンマイがニョキニョキ伸びて来た・・・・・・)

2026年3月18日 (水)

ミミズにおしっこをかけるとおちんちんが腫れる

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私が子供の頃、「ミミズにおしっこをかけるとおちんちんが赤く腫れ上がるから、絶対にやってはいけない」とよくいわれていた。


当時は大人がそういうのだから、そういうものなんだろうと思っていた。


しかし、よくよく考えてみれば、ミミズにおしっこをかけたぐらいで、何でおちんちんが赤く腫れ上がるのか。


おしっこをかけるだけなら、ミミズには指1本触れていないことになる。


触ってもいないのに、皮膚が炎症を起こすなんてことが、本当にあるのだろうか。


そんなことはあり得ないのではないか・・・・・・。


と、当時、そんな疑問を大人にぶつけてみたところ、「おしっこをかけるということは、ミミズに間接的に触れていることになる。ミミズとおちんちんをおしっこが繋いでいるのだ」と、分かったような、分からないようなことをいう。


かみ砕いて説明するなら、ミミズにおしっこが当たっているわずかな間に、ミミズの身体から菌がおしっこを伝って、おちんちんまで泳いでやって来るということらしい。


どうやらミミズ菌は泳げるらしい。


しかも、流れに逆らって、かなりの急流を上って来るのだ。


ミミズ菌、恐るべしである。


その話を聞かされた時は、恐怖で震え上がったものだが、冷静になって考えてみると、そもそもの話、ミミズにおしっこをかけるやつなんているのだろうか。


もし、いたとして、いったい何のためにそんなことをするのか・・・・・・。


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ミミズは普段は土の中で暮らしている。


そんなミミズを、わざわざ掘り起こして、地上に無理矢理引っ張り出し、「よし、いまからおしっこをかけてやろう」なんて思うやつがいるだろうか。


それにミミズにおしっこをかけたところで、自分にとって何のメリットがあるというのか。


で、この「ミミズにおしっこをかけるとおちんちんが腫れる」といううわさだが、どうも大人が子供に対して意図的に流していたらしいのだ。


では、何でわざわざそんなことをしていたのかというと・・・・・・、


ミミズは土の中の有機物や微生物を食べて育つ。


そして、ミミズはそれらを土ごと食べて排泄することになる。


ミミズはそれを繰り返しながら、土を掘り進み、結果的に土の中にトンネルを作って行く。


このトンネルは土の中に酸素を入れることになり、人がクワを使って畑を耕すのと、同じような効果があるといわれている・・・・・・。


さらにミミズの排泄物は、有機物が分解されたことで、栄養のある土となる。


この土はミミズの体内を通り抜けて来たことで、土の粒子が一定の大きさで固まって、植物の生育に適した状態になる。


このためミミズがたくさん出て来る土壌は、昔から「いい土だ」といわれる。


そんなわけで、農家さんたちは、ミミズを大切に扱っているそうだ・・・・・・。


と、ここまで書けば分かると思うが、「そんなミミズに小便をかけるとはなにごとか!」ということである。


さらにいうと、ミミズは刺激を受けると、毒性のある防御液を噴射することがあるそうなのだ。


で、これがおちんちんに当たったりすると、炎症を起こすかもしれないとのことなのだ・・・・・・。


また、私たちより上の世代の人たちは、子供の頃、ミミズを直に触ったり、いたずらで実際におしっこをかけたりすることがあったらしい。


ミミズを触った手で、おちんちんを触れば、そりゃあ、炎症の1つも起こすだろう。


そんなわけで、「ミミズにおしっこをかけるとおちんちんが腫れる」といううわさは、時期は定かではないが、かなり昔から存在していたようだ・・・・・・。


そして1つ分かったことは、「ミミズ菌がおしっこを伝っておちんちんまで泳いで来る」という話は、「本当にあった怖い話」と同等のものと理解しておいた方がよさそうだ。


とはいうものの、「ミミズとおちんちんをおしっこが繋いでいる」は、何となく名言ぽく聞こえるから、不思議なものである・・・・・・。


(画像上、丘の上のコブシの花が満開になった・・・・・・。画像下、12月ぐらいから咲いていたボケが、温かくなって急に花数が増えた・・・・・・)



2026年3月11日 (水)

日本語には謎のルールがある

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千円札を数える。


せんえん、にせんえん、さんぜんえん、よんせんえん、ごせんえん、ろくせんえん、ななせんえん、はっせんえん、きゅうせんえん、いちまんえん。


ここで素朴な疑問。


なぜ、三千円の時だけ、「ぜんえん」と濁るのだろうか・・・・・・。


じつはこれ、日本語のルールで、基本的に「3」の時には、濁音にしなくてはいけないのだそうだ。


「日本語のルール」とはいうものの、「そんなこと知らないで、いままで生きて来たよ・・・」という人の方が多いのではないだろうか。


なんでも、単位(この場合は千円)の前に来る音が、撥音(ん)の時は、「濁らなくてはいけない」のだそうだ。


しかし、そのルールに従うなら、「4」の時も撥音なのだから、濁らなくてはおかしいのではないか。


これについては、昔は「4」を「よん」と発音せずに、「し」といっていたためではないかといわれているが、はっきりとは分かっていないようだ・・・・・・。


このように、日本語には意識していないと、気付かない謎のルールがあちこちに散りばめられている。


例えば、「日本」という漢字には、「ニッポン」と「ニホン」という2通りの読み方がある。


じつはこれ、原則的には、「ニッポン」が元々の言葉ということになる。


では、なぜ「ニッポン」の読みに、「ニホン」が新たに加わったのだろうか・・・・・・。


じつは「ニホン」という読みが出現したのは、どうやら江戸時代だったようだ。


江戸っ子は短気で有名で、「ニッポン」から小さな「ッ(促音)」を取っ払ってしまうことぐらい、何の躊躇もなくやってのける。


「ニッポン」以外にも、「リッス(漢語の読み)」が「リス」に、「ミッカン(蜜柑)」が「ミカン」に、「ピーナッツ」が「ピーナツ」に、「ヤッカン(薬缶)」が「ヤカン」に、「キッス」が「キス」に。


このように、日本語は小さな「ッ(促音)」がなくなる傾向があるのだ・・・・・・。


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で、「日本」に話を戻すと、現在では「ニッポン」と「ニホン」は、ちゃんと使い分けられている。


そうはいっても、ほとんどの人は、無意識に使い分けているのだろう。


例えばオリンピックなど、スポーツの国際大会では、日本は「ニッポン」と読ませている。


バレーボールの応援で有名な「ニッポン、チャチャチャ」も、「ニホン」とはいわない。


それに対して、「日本酒」とか「日本茶」、「日本髪」とか「日本舞踊」などは、「ニッポン」とはいわず、「ニホン」と発音する。


その違いはというと、日本(国)を背負って世界と戦う時や、応援など力強い感じを出したい時などは「ニッポン」と発音し、日本の文化や日本ならではのものを表現する時には「ニホン」と発音する。


「ニホン」は「ニッポン」よりも、ソフトな印象になることが分かると思う・・・・・・。


このように、日本語には意識していないと気付かない、謎のルールがあちこちに散りばめられているのだが、日本人はそれを全く意識していないにも関わらず、自然に使い分けているのである。


自分が日本人だったからよかったようなものの、これが母国語以外に日本語を覚えなくてはいけない立場だったら、きっと日本語は奇妙奇天烈な、難解な言語だったに違いない。


だから私は、日本語を流暢に操る外国人を見かけると、「すげえなぁ・・・」と思わずにはいられない・・・・・・。


(画像上、早咲きのスミレ、アオイスミレが林縁で咲いている・・・・・・。画像下、マンサクの花は終盤に入ったが、まだ頑張っている・・・・・・)



2026年2月 4日 (水)

掘ったイモいじくるな!

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1985(昭和60)年に雪印から、ユニークな名前のアイスバーが発売になった。


その名も「掘ったイモいじくるな!」。


思わず、「は?」と聞き返してしまうような、アイスらしからぬ名前だ・・・・・・。


パッケージには、「掘ったイモいじくるな!」と大きく書かれていて、背景は青空と畑が広がっている。


そしてパッケージには、その畑で収穫したと思われるサツマイモと、サンタクロースのような、真っ白いフサフサとした髭をたくわえた、麦わら帽子を被ったおじいさんが描かれている。


そして、おじいさんの左側には、なぜか牛が1頭いて、右側には畑から顔を覗かせている、モグラが描かれていた。


これだけ見ると、いったい何のことやら、さっぱり分からないのだが、このパッケージのイラストは、そのままテレビCMのアニメーションに採用されていた・・・・・・。


で、どんなCMだったのかというと、冒頭から男性の声で、「掘ったイモいじくるな~♪」、続けて子供の声で、「掘ったイモいじくるな~♪」という歌が延々と流れ続ける。


そして畑の真ん中を、アイスバー片手に歩いて来るおじいさん。


おじいさんの後方には、なぜか牛の姿。


前方にはサングラスをかけた、いかにも悪役っぽいモグラが不適な笑みを浮かべている。


そしてその手には、おじいさんが畑から掘り出したと思われるサツマイモが握られている。


すると次から次へとモグラが出て来て、おじいさんが掘ったサツマイモを取っていくではないか。


それを見て目が点になるおじいさん・・・・・・。


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するとここで実写映像に切り替わり、おじいさんが片手に持っている白いアイスバーと同じものと思われる、アイスバーが映し出され、「ミルク味」と表示される。


続けてパッケージに入った状態のアイスバーが映し出され、「ソーダ味、チョコ味もよろしく」というテロップ。


そして子供の声のナレーションで、「おもしろアイス、掘ったイモいじくるな、新発売!」と流れ、CMは終了となる・・・・・・。


ところで、すでにお気づきのかたも少なくないと思うが、「掘ったイモいじくるな!」は、「ミルク味、ソーダ味、チョコ味」の3種類である。


パッケージのイラストやCM、そして何よりも、商品名で大きくアピールしていたサツマイモは、いったいどこへ行ってしまったというのだろう。


「もしかして、ベースにサツマイモが使われているとか?」などと思ってはみたものの、じつのところ、サツマイモとはいっさい何の関係もないと来ている。


きっと当時は日本中の人が、「は?」と思ったことだろう・・・・・・。


ところで、この「掘ったイモいじくるな!」のネーミングだが、私はずっとどこかで聞いたことがあるような気がしてならなかった。


で、ことあるごとに、「何だったかな~?」と考えていたところ、ふと、1980年代に流行った、英語の空耳のフレーズを思い出した。


それは「掘ったイモいじくるな!」ではなくて、「掘ったイモいじるな」だったのだが、これを英語にすると以下のようになる。


what time is it now?


直訳すれば、「いま何時?」といった意味合いになる。


すなわち、「ホワッタイムイズイットナウ→ホッタイモイズィルナゥ→ホッタイモイジルナ」となるわけだ。


もしかしたら、「掘ったイモいじくるな!」の元ネタは、これなんじゃないかと思ったりする。


商品の発売時期と、空耳のフレーズが流行った時期が一致していることからも、個人的にはその可能性が高いんじゃないかと思うのだが、実際のところは雪印の人に聞いてみなければ分からない。


しかし、「掘ったイモいじくるな!」は、いまから40年も前の商品だ。


これを企画した社員さんが、いま現在も会社に残っているかどうかは、かなり微妙なところだろう・・・・・・。


(画像上、シナマンサクがもうすぐ見ごろに・・・・・・。画像下、センダンの果実がたわわに実っていた・・・・・・)


2026年1月21日 (水)

ムラサキカガミ

Photo_20260121174101

昭和の頃、「ムラサキカガミ」というワードが話題になったことがあった。


確か「ムラサキカガミという言葉を、20歳の誕生日まで覚えていると死ぬ」とか、「呪われる」とかいわれていた・・・・・・。


で、当時はあまり深く考えることなく、「怖い話」とか「都市伝説的なもの」と、勝手に理解していたように思う。


しかし、よくよく考えてみると、怖い話や都市伝説なら、「ムラサキカガミとはいったい何なのか?」ということについて、詳しく語られていなければおかしいと思う。


ところが私が小学生の頃には、そのようなストーリーについては、何も語られていなかったと思うのだ。


何の理由もなく、「ムラサキカガミという言葉を20歳の誕生日まで覚えていたら死ぬ」などといわれても、誰がそんなことを信じるというのか。


そんなこともあって、友達から「ムラサキカガミという言葉を、20歳の誕生日まで覚えていたら死ぬんだって!」と聞かされても、翌日や翌々日、長くても1週間ぐらいは、「あ、今日も覚えているぞ」とか、「まだ覚えているぞ。やばくねえか?」なんて思ってはいたが、そのうちにいった方も、いわれた方も、すっかり忘れてしまっていたように思う・・・・・・。


そもそもの話、ムラサキカガミとはいったい何なのか。


多くの人は、「きっと、紫色の鏡に違いない」と、勝手に思い込み、「うちには紫色の鏡なんてないから大丈夫だ」なんて、「ホッ」と胸をなで下ろしていたりしたものだ・・・・・・。


しかし、ムラサキカガミが、紫色の鏡のことだなんて、誰もひと言もいっていないのだ。


もしかしたら、「村崎かがみ」さんという人なのかもしれないではないか。


そこでムラサキカガミが何なのかについて、ちょっと調べてみることにした・・・・・・。


Photo_20260121174102

すると驚くべきことに、ムラサキカガミにはちゃんとしたストーリーがあったことが分かった。


これについては、地域によっていくつかのバリエーションがあるようだが、大きく関東版のストーリーと、関西版のストーリーに分けられるとのことなので、それぞれご紹介してみたいと思う・・・・・・。


関東版のストーリーでは・・・・・・、


誕生日に素敵な鏡をもらった女の子がいた。


ある日、ふと思いついて、その鏡を紫色の絵の具で塗った。


しかし、自分が思っていたようにはいかず、元通り、絵の具を拭き取ろうとした。


ところが、絵の具はどうしても拭き取ることが出来なかった。


女の子はそのことを後悔し続けて、ついには病気になってしまう。


そして20歳の誕生日を迎える前に、女の子は亡くなってしまった。


女の子は亡くなる時、「紫の鏡・・・、紫の鏡・・・」とつぶやいていたそうだ・・・・・・。


もう1つ、関西地方のストーリーでは・・・・・・、


紫色の鏡を大切にしていた女性がいた。


女性は成人式を控えていたのだが、交通事故にあって亡くなってしまう。


女性の親は大切にしていた鏡を棺に入れてあげようとしたが、どこを探しても見つからなかった。


その後、女性のことを悪くいっていた友人がなぜか失踪。


そして、どういうわけか、その友人の部屋から、紫色の鏡が見つかる・・・・・・。


以上のことから、ムラサキカガミが紫色の鏡であることは、とりあえず分かった。


しかし、この話がどうやったら、「ムラサキカガミという言葉を20歳の誕生日まで覚えていたら死ぬ」につながって来るのかについては、いっさい何も分からなかった。


さらになぜこのストーリーが、私が小学生の頃に語られていなかったのかについても分からず仕舞いだった。


バックボーンとなっているストーリーを知らなければ、ただの意味不明な戯言でしかない。


だからこそ、私たちは死なずに済んだのかもしれないけれど・・・・・・。


(画像上、極寒の冬空のもと、ソシンロウバイの花が咲いている・・・・・・。画像下、冬に活動している昆虫の1種、ナミスジフユナミシャクのオス・・・・・・)






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