カテゴリー「ビックリ人間」の記事

2026年7月 8日 (水)

中国のビックリ人間

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最近ではほとんど見ることがなくなってしまったが、昭和のテレビ番組では、「ビックリ人間」がしばしば特集されていた。


そんな「ビックリ人間」の常連だったのが中国人だった。


「ビックリ武術」と銘打たれた彼らは、中国河南省の嵩山(すうざん)、あの有名な少林寺の周辺に伝わる、武術少林拳の使い手だという・・・・・・。


まず、挨拶代わりに紹介されたのは指逆立ち。


手の平ではなくて指を立てて逆立ちをするという。


見ているだけで、思わず「痛ててててて・・・!」と声が出て、指が「ボキッ!」と折れそうなパフォーマンスである。


念のため、自分の指が折れていないかさすってみるが、指逆立ちをしている人を見ているだけなのだから折れるわけがない・・・・・・。


次に紹介されたのは、「石頭突き割り」。


これは読みようによっては、「いし、ずつきわり」とも、「いしあたま、つきわり」とも読むことが出来る。


さて、いったいどちらが正しいか・・・、と答えを知りたいと思うが、これについては、はっきり申し上げて、どちらでもいいと思う・・・・・・。


パフォーマンスとしては、大きな石を頭突きで割ってみせるだけである。


石を頭突きで割るということは、当然のことながら、演者の頭も石頭に違いない。


ということは、どちらも正解ということになるだろう・・・・・・。


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続けてご紹介するのは、彼らのメインイベントともいえるほどの大技である。


まず、上半身裸の1人の男性が台の上に横になる。


そして、彼の上半身の上に大きな剣山を複数セットする。


さらにその上にもう1人、上半身裸の男性が横になる。


続けて、その上(腹)に平らな石をセットする。


そして仕上げとして、もう1人の男性が巨大なハンマーで、平らな石を思いっ切りぶっ叩くのだ。


「名付けて、剣山サンドイッチ石叩き」などと、ふざけたナレーションが入っていたが、もしこれが本当ならば、笑い事ではないのは、誰が見ても明らかだった。


あまりの衝撃映像に、「血が吹き出すんじゃないかと思って、チャンネルを変えちゃったよ」という人も少なくなかったようだ・・・・・・。


最後にご紹介するのは、見るからに苦しそうなパフォーマンスだ。


まず、1人のおっさんがフレームイン。


そして台の上に準備されていたおがくずを口いっぱいに詰め込み始める。


もう、入らないだろうというくらい、おがくずを口に含んだおっさんの頬は、まるで怒ったハリセンボンのごとく、パンパンにふくらんでいてる。


何が楽しくてそんなことをしているのか、全く理解出来ない・・・・・・。


そして、おっさんが何やら自分の口を指し示していたと思ったら、驚くべきことに、おっさんの口から、モクモクと煙が立ちのぼり始める。


思わず、口いっぱいに煙草を咥えたおやじが、もうもうと煙を上げながら、煙草をふかすパフォーマンスを思い出してしまった・・・・・・。


で、おがくずのおっさんだが、クライマックスが迫っているらしく、「こっちを見ろ、こっちを見ろ」と、身振り手振りでアピールして来る。


そしてついにこのおっさん、何と口から火を吹くのである。


その様子を見ていると、口の中のおがくずは、真っ黒な燃えかすになっていく・・・・・・。


おっさんは全てのプログラムを終えたらしく、ドヤ顔で拍手を求めていたが、視聴者が感じていたのは、驚きや感動ではなく、咳き込みそうな息苦しさと、何とも後味の悪い、いや~な気分だけだった。


私は何だか無性にサイダーが飲みたくなった・・・・・・。


(画像上、斜面への、転倒、転落防止用に植えられているアジサイ・・・・・・。画像下、林縁で偶然出会ったテングタケの親子・・・・・・)



2026年5月20日 (水)

ビックリ人間のおっぱい

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最近ではほとんど見ることはなくなってしまったが、昭和のテレビ番組では、「ビックリ人間」がしばしば特集されていた。


そんな特番に必ず登場していたのが、「ものすごくおっぱいの大きな外国人女性」だった・・・・・・。


この、「ものすごくおっぱいの大きな外国人女性」には、2つのタイプの人がいて、1つは「ただ単におっぱいが信じられないくらい大きい人」で、このタイプの人は、何かパフォーマンスをするわけではなく、カメラの前で巨大なおっぱいをアピールするだけだった。


そして、この「おっぱいが信じられないくらい大きい人」は、年々、さらに大きなおっぱいを持つ女性を見つけて来ては、大きさを次々と更新して行くのが定番だった。


そして、私が覚えている限りでは、「スイカ4つ分」といわれていた女性が最後だったように思う。


ちなみにいうまでもないが、「スイカ4つ分」の内訳は、「おっぱいの片方ずつが、スイカを2個合わせた大きさ」という意味である・・・・・・。


そして、もう1つのタイプの人は、「大きなおっぱいでパフォーマンスをする人」で、その巨大なおっぱいを用いて、空手の瓦割りのようなパフォーマンスを次々と繰り広げていた。


例えば重ねた板5枚を、わしづかみにしたおっぱいを叩き付けて割る。


飲料の缶をおっぱいの圧で押しつぶす。


おっぱいを振り下ろしてスイカを割る・・・など、なんとも強烈な印象が残るパフォーマンスだった・・・・・・。


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というのも、おっぱいで様々なものを破壊してしまうこと自体は、確かにすごいのだが、わしづかみにして叩き付けられているおっぱいは、どこからどう見ても痛々しく、パフォーマンスの後は、真っ赤になっていたものだ。


これはどう考えても、おっぱいの使い方を間違えているとしかいいようがない・・・・・・。


このおっぱいパフォーマンスをしていた外国人女性は、「バスト推定Xカップ、重さ18kg」なんていわれていた。


そして彼女は、このおっぱいパフォーマンスで荒稼ぎをして、なんと島をまるごと1つ買ったというから驚きである・・・・・・。


ところで、この「ビックリ人間」は、ゴールデンタイムに放送されることがほとんどだった。


「子供が見ている時間帯に、こんな映像を流してもいいの?」と思われそうだが、昭和から平成初期にかけては、素っ裸の女性がテレビに登場することも少なくなかったので、「ビックリ人間」に出て来る巨乳の女性なんて、全然序の口、屁の河童だったのである・・・・・・。


それに彼女たちには、全然エロさのようなものは感じなかった。


イメージとしては、悪役の女子プロレスラーで、決してグラビアアイドルや、セクシータレントではなかったのである。


そんなわけで、「ビックリ人間」の、「ものすごくおっぱいの大きな女性」を目の当たりにした、当時の子供たちは、巨乳がトラウマになった者も少なくなかったそうだ・・・・・・。


(画像上、里山ではウツギの花が花盛り・・・・・・。画像下、遅咲きのサツキの花が見ごろになった・・・・・・)



2026年4月 1日 (水)

目玉が飛び出るおばさん

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最近ではほぼ見ることがなくなってしまったが、昭和のテレビ番組では、「ビックリ人間」がしばしば特集されていた。


そんな「ビックリ人間」の中で、私が最もよく覚えているのは、「目玉が飛び出るおばさん」である・・・・・・。


目玉が飛び出るといえば、昭和の漫画やアニメでは、ビックリしたときの表現として、目玉がビヨ~ンと飛び出る描写がよく見られた。


「目玉が飛び出るおばさん」は、そんな漫画やアニメさながらに、目玉がビヨ~ンと飛び出るのである。


ただ、そのおばさんの場合は「実写」なので、ビジュアル的にかなりホラーで、実際に目の前で見たら、飛び上がるほど驚くことだろう・・・・・・。


で、このおばさん、何で目玉が飛び出るのかというと、どうもそのきっかけとなる出来事があったらしいのだ。


なんでも、頭に物が当たったことがきっかけで、あくびをするたびに、目玉が飛び出し始めたのだという。


それって、病院に行って、それなりの治療を受けた方がいいんじゃないかと思ったのは、きっと私だけではあるまい・・・・・・。


そして放送当時、おばさんの目玉が飛び出る長さは12㎜といわれていて、何とギネス世界記録にも認定されていたのだそうだ。


どうでもいいが、目玉が飛び出す長さを競う相手なんて、他にいるのだろうか・・・・・・。


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そして前述の通り、このおばさんが目玉を飛び出させている映像はかなりホラーで、漫画やアニメで目玉が飛び出す描写とはちょっと違っていた。


では、どこがどう違っていたのかというと、このおばさんの場合は、「目玉が飛び出る」というよりも、「目玉がこぼれ落ちそう」になっているといったら分かってもらえるだろうか。


漫画やアニメの目玉が飛び出る描写というのは、ほんの一瞬で元に戻るのだが、「目玉が飛び出るおばさん」の場合は、目玉が「ヌ~~~ッ」と、ゆっくり飛び出して来て、その後、「ポロッ」と目玉がこぼれ落ちそうな予感すら感じさせるのである・・・・・・。


もちろん、実際に目玉が「ゴロン」とこぼれ落ちることはないのだが、この一連の映像は、「驚愕」というより、「恐怖」に近いといえよう。


ホラー映画や心霊番組に弱い人にこの映像を見せたら、きっと卒倒すること間違いなしである。


また、心臓の弱い、じいさん、ばあさんには、「目玉が飛び出るおばさん」の映像は見せない方がいいだろう。


そんなことをしたら、まず間違いなく、あの世へ一直線である・・・・・・。


「目玉が飛び出るおばさん」がその後どうなったのかは定かではないが、当時子供だった私はあの映像を見て、「日本のお化け屋敷に就職したら、きっと日本で一番怖いスターお化けになれるのになぁ」なんて、非常に失礼なことを思っていたのだった・・・・・・。

(画像上、ソメイヨシノが見頃になった・・・・・・。画像下、ゼンマイがニョキニョキ伸びて来た・・・・・・)

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